tag:blogger.com,1999:blog-47310246130079832762023-06-20T22:33:38.238+09:00英語馬鹿 - It won't make you bilingual, but ...Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.comBlogger15125tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-24864223755367462232007-02-11T01:28:00.000+09:002007-02-11T01:29:44.353+09:00移動します。早速ですみません、、<a href="http://eigobaka.ti-da.net/">http://eigobaka.ti-da.net/</a> に移動します。<br /><br />やはり、日本のブログのほうが扱いやすかった。<br />携帯でもアクセスできますので、これからも応援よろしくです。<br /><br />This blog has moved to "<a href="http://eigobaka.ti-da.net/">http://eigobaka.ti-da.net/</a>".Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-67324656722002326242007-02-10T11:46:00.000+09:002007-02-10T12:27:38.026+09:00日本人のハイアラーキNew York の郊外に住みだしてすぐに Honda の Accord Coupe を買いました。Coupeはクープに近い発音です。カタカナで書いても仕方が無いけど、クーペではないことは言っておきます。<br /><br />当時働いていた会社には、日本人が私を含めて2人いました。もう1人は先輩です。彼が私を head hunt してくれました。そんなお世話になった先輩が、家族のためにもう1台車を買ったときのことです。彼が私の office に来て、「Toguchi 君、車を取りに行きたいんだけど、乗せてもらえないかな?」と私にお願いしてきました。もちろん、Okay です。日本の様に就業時間中拘束されているわけでもないので、適当な時間に会社から 20分ほどの Toyota まで彼を乗せていきました。<br /><br />Dealer に着きました。車はすでに準備されています。彼が事務所に入って戻ってきたときには、Salesman と一緒です。先輩はその Salesman に私を紹介します:<br /><br />「会社の後輩の、Toguchi(さん)です。」<br /><br />日本語だと、こうなりそうですね。または、いちいち紹介しないかもしれません。でもそこは英語圏、彼もAmericaに10年近く住んでいて感覚はかなり American、そこは当然 America 式です。<br /><br />"He is my friend, Kazunobu."<br /><br />Salesman の名前は覚えてませんが、"Nice to meet you." くらいの挨拶を交わし、たぶん握手くらいはしたと思いますが、そんな事はどうでもよい。私にとって、彼の口からでてきた "He is my friend." に体が硬直するほどの衝撃を感じました。かっくいーーーー!渋いっすね、America っすね!<br /><br />同じ状況で皆さんはどういう言葉を思いつきますか?「彼は私の大学の後輩で」とか「彼女は会社の部下で」とか、いちいち上下関係を示唆する情報を与えたりしませんか?「バイトの先輩です」「部活の二つ後輩」とか。<br /><br />"We went to the same high school."や、"We work for the same company." とかで良い事って沢山ありますよね?"He is my boss at work." 程度ならあるかもしれないけど、つれが「後輩」や「部下」であることをいちいち説明する必要はないでしょ。英語の世界にいるときくらい、上下関係を忘れなって。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-79741037872185013322007-02-10T09:37:00.000+09:002007-02-10T12:13:05.331+09:00This is a pen をあなどるな"This is a pen." を知らない人は少ない。小学生ですら知っている。この意味がないような英語。使わなさそうな英語。しかし、そこには英語を話すということに関する、究極の解が垣間見れるのです(と私は思うわけ)。<br /><br />"This is apple." という英語を聞いたときに、間違いに気づきますか?文法的な間違いです。分かりますか?説明できます?考えてはだめですよ、感じる間違いです。<br /><br />"This is a shoes." だとどうですか?間違いですよ。分かります?というか、指摘されなくても、間違っていることを感覚的に気づけますか?考えてはだめですよ、感じる間違いです。<br /><br />「これのペンです」は間違いで、「これにペンです」は変ですよね?なぜ、間違いですか?文法的に指摘する前に、まず音的に変だと思いますよね。「これはペンです」だと自然です。考えなくても分かります。日本語を母国語としている人は、まずこの感覚があります。明らかに間違った日本語を聞くと、耳障りな部分を感じることができるのです。<br /><br />では、"This is pen." だとどうでしょう?<br /><br />これも間違いなのですが、きっと何が間違っているか直感的に分かりますよね。そうです、"pen" の前に「一つの」という意味の a が抜けています。"This is a pen." でなければならないですね。この文法的な間違いは、単数形の可算名詞の前には a か the の冠詞がつくという文法的な法則を考えずに感じることができる間違いだと思うのです。<br /><br />"This is a pen."<br /><br />しっくりきますね!文法的なうんちくはいらないですね。では:<br /><br />"This is pens." <br /><br />はどうでしょう?文法的な説明なしに音的に変ですよね? pens ではなくて a pen です。そういう感覚ってとても大事です。英語を操ると言う事は、こういう"This is a pen." 的英語的音感を、沢山の英語表現で身に着けることだと思うのです。<br /><br />上であげた、"This is apple." は、例えば"This is an apple." か "This is the apple."などとすれば文法的に正しいです。ちなみに、数えられる名詞で、それが一つしかない場合(pen, apple, book など)、その名詞が単独で使われる事はほとんどありません。私の知る限りでは、新聞などの見出しなどでは見かけますが、それ以外では必ず、one, a, the, that, his などの「何か」がつきます。つまり、book であれば、a book, the book, his book などで使うことはっても、book 単体で使用することは無いと思ってよいです。book の前に何もつけたくない場合は、books と複数にすればよいです。その本が2冊以上でも伝えたい表現が変わらないのであれば、そうしてください。<br /><br />"This is a shoes." は何が変ですか?それは、自分で考えてくださいね。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-85618701444653239422007-02-07T23:28:00.000+09:002007-02-08T00:06:32.496+09:00How are you? のように話すのです「お元気ですか?」は、英語でなんと言えばよいですか?<br /><br />分かりますよね。例えば、"How are you?" です。簡単です。「何時ですか?」はどうでしょう?"What time is it now?" でいいですね。少し長いですが、中学でならった英語で、覚えている人も多いと思います。「お名前は?」は、"What is your name?" で、「私の名前は太郎です」なら、"My name is Taro." 、もうそれこそ「これはペンです」は、"This is a pen." です。簡単ですよね?<br /><br />ちなみに、"How are you?" を言うとき、"How is you?" や "Are you how?" などと間違えたり、悩む人はいないと思うんですが、どうですか?もうこれは、考えなくても、"How are you?" だって分かりますよね?分かるでしょ?わ、、、わかれ!(LOL)<br /><br />これらの簡単な英語は、もう何度も耳にしたり口にした英語なので、考えなくても使える、理解できる英語にっていますね。そう、実は、英語を話すと言う事は、"How are you?" を言うほどに簡単な事なんですよ。でも、多くの日本人は、上手に英語を話せないですよね。なぜでしょう?<br /><br />それは、ここであげた"How are you?" や "This is a pen." などの簡単な英語よりも、もう少し複雑な英語を、十分な回数だけ聞いたり話したり見たりしていないからだと思うのです。結局の所、英語も、運動や踊りなどと同じで、反復が大切なのです。沢山反復練習すれば、自然と英語を話したり聞く事ができます。毎日、3年くらい続けてください。できますよ、本当に。<br /><br />「あなたが好きです、愛しています!」を言うときに、いちいち「あなた」が you で、「好き」が like, 「愛している」が love 、そして主語は I だからどうのこうのって、面倒くさい事を考えなくても分かるでしょ?ずばっていえるでしょ、これくらいの英語は?<br /><br />I like you, I love you!<br /><br />いえるよね?<br /><br />Like you I. You love I とか、絶対に言わないでしょ?そういう事だよ、英語を話すって。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-30252685262725884722007-02-07T01:47:00.001+09:002007-02-07T09:07:14.243+09:00For here or to go?日本語だと「店内でお召し上がりでしょうか?」とか「お持ち帰りでしょうか?」というのが定番ですね。<br /><br />America だと、"For here or to go?" です。まず、99% これです。めっちゃ早口だと、「フォヒヤットゥゴォ?」な感じでしょうか。カタカナで書くのには無理があるけど。これを知らなくて初めて聞いたら、何を言っているのか分からないかもしれません。でも、最初から、"For here or to go?" って質問されると分かっていれば、だいぶ聞き取れます。会話なんてそんなものです。聞かれることを予測して話すことも多いです。<br /><br />例えば、そう質問されたくないのであれば、最初から "for here" か "to go" を注文するときに言えばいいですね。<br /><br />"(I want) a cheese burger and a coke for here."<br /><br />とかね。<br /><br />ちなみに、Fast food では、"May I have ~?" なんて、かしこまって注文する必要はないです(したければ、そういう風に注文をすると良いですね)。"French fries and a coke to go, please" とかでも、十分 Okay です。周りの人が、どういう風に注文しているのか、耳をダンボにして聞くといいです。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-54025771887753211472007-02-06T00:36:00.000+09:002007-02-08T01:02:52.550+09:00英会話ではなくて、英語です日本ではほとんどの中学で英語を教えます。<br /><br />多くの人が高校を卒業し、total で 6 年間英語を学びます。多くの日本人は、学校で学ぶ英語を「英語」、話したり聞くための英語を「英会話」と定義しているようです。私には、どちらも「英語」です。区別する意味が分かりません。<br /><br />私も通いましたよ、英会話 class。SONY が社員の福利厚生で格安で提供している、Morning Evening 英会話。そう、「英会話」です。通っていた当時、私も何の疑いもなく使っていた「英会話」というすごくJapanese Japanese した日本語(LOL)。いや、いいんですけどね、「英会話」でも。。。<br /><br />いわゆる「英会話」学校に通っている人、習っている人は、よくこう言います:<br /><br />"I study English conversation." <br /><br />はい、正しいです。一応英語です、あっているかもしれないけど、America ではあまりそういう風には言いませんね。「絶対に言わない」と、断言するほど経験がないから断言はしませんが、まずいいません(ほぼ断言しとるし。。LOL)。例えば、彼らが日本語を勉強しているとしても、"I study Japanese conversation." とは、まず言いませんね。"I study Japanese." です。いちいち、conversation とそれ以外を区別しません。なぜって?<br /><br />だって、普通、言語を習うとき会話をする目的だからですよ。あたりまえです。では、日本ではなぜ「英語」と「英会話」が区別されるのか?文部科学省に、聞いてみましょうか。。。<br /><br />日本の英語教育を嘆いてもしかたないですね。文句を言っても上達しません。今あなたができる事をこつこつやるだけです。そう、「英語」を勉強してください。<br /><br />"I study English."<br /><br />なんか、すごく自然な英語です。<br /><br />"I study English conversation."<br /><br />Hmmmmmm, 英語を勉強していますのほうが、やっぱり自然だと思うよ。外国人の友達がいたら、聞いてみて!Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-71976337531703538152007-02-06T00:10:00.000+09:002007-02-06T00:28:33.531+09:00Pardon me または「はぁ?」例えば、相手が話した英語が早すぎて分からなかった時、何といいますか?<br /><br />"Pardon me" とか "I beg your pardon?" は学校で習うので分かりますよね。でもう少し砕けた言い方だと、"What did you say?" とか "Sorry?" なんてのもあります。話相手によって使い分けたいです。親しい友人に "I beg your pardon?" だと、かたすぎるし、大切な会社の面接で "Whad did you say?" では、少し悪い印象を与えるかもしれません。<br /><br />日常生活で、例えば Fast food restaurant の店員でもさえも使いそうなのが"Hah?" です。学校や会社の仲間内でも使います。日本で使う「はぁ?」のような嫌な印象はあまり与えないみたいです。でもこれは、実際に誰かが使っているのを聞いて、雰囲気を覚えてから使うといいかも。本当に、普通に使われています。ちなみに、America にいたときはそうでしたが、England や他の国だとどうかは、知りません。<br /><br />America に住む前になるかな、英語に慣れていない頃、空港の売店で飲み物を頼んだ時に、店員に"Hah?" といわれた時には、思わず腹をたててしまいましたが。。。まだまだ未熟な頃でした。自分の英語に自信がないから、馬鹿にされたのかと思っていた。まぁ、失礼なのかもしれないけど、そういうもんですよ、Fast food restaurant だし。期待してはいけません(してもいいけど)。<br /><br />私と同時期にCalifornia に赴任したSONY の同期の友人が、私がいたNew York に遊びに来たときのこと、もちろん彼とは日本語で話していたのですが、彼が私に"Hah?" を連発するので、さすがに不愉快になりました(LOL)。いや、英語なら許せるけど、日本語だとだめですね。不思議なもので。<br /><br />また、他人に失礼なことを言われた時に、丁寧にかつ怒りをこめて"I beg your pardon?" なんていう言い方もありますね。慇懃無礼というか、腹立たしさを伝えるには効果的。映画などで、聞くことがあるかも。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-83818847730380562692007-02-04T23:21:00.000+09:002007-02-08T01:11:08.023+09:00One of thoseスタバに行ったとする。<br /><br />陳列棚に食べたい cake があるかもしれない。あったとしよう!なんだかとても長い名前で発音が分からないかもしれない。分からなかったとしよう!もちろん、がんばってその名前を発音してみるのもいいのだが、日本語でも「これを一つください」というように、英語でも同じ表現があります。<br /><br />"One of these" と "One of those" です。<br /><br />「これを一つください」と「あれを一つください」です。"I will buy one of these." とか、"Can I have one of those?" でもいいですね。"Can I have this?" で指をさしてもいいですが、this よりも"One of these" なんて、ちょっと長めで、しかも彼らが普段使う単語を自然に口から出てくれば、かっこいいと思いません?<br /><br />ただし、注意が必要なのですが、plate の上に、欲しい cake が一つだけある場合には使えませんよ。分かりますよね? "One of these" は、「ここに複数あるうちのどれか一つ」という意味なので、必ず2つ以上の cake がないと、違和感を与えます。隣に複数陳列された別の cake の事だと思われても仕方がないですよ。<br /><br />仮に、最後に一つだけ残った cake が欲しいのであれば、"I will take that last one on the plate." なんて言うこともできます。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-76844971574786342692007-02-04T22:20:00.000+09:002007-02-06T01:11:11.047+09:00くしゃみの後はエクスキューズミ映画とかドラマで見たことがあると思いますが、Americaでは、くしゃみをしたら、くしゃみをした人がその後に "Excuse me" といいます。「失礼しました」くらいの日本語が調度いいかもしれません。でも、食事中に、大きな音をたてて鼻をかんでも、彼らは "Excuse me" すら言いません。人前で鼻をかむ行為は、彼らの中ではあたり前の事だけど、くしゃみは少しだけ失礼な事なのかなと、私なりに勝手に理解しています。<br /><br />一度、会社のCafeteriaで、驚くほど大きな音で鼻をかむおじさんがいました。めちゃくちゃ大きな音でくしゃみをする、日本のおじさんのように。私は、振り返ってそのおじさんを見たくらい、その音に驚きましたが、他の人は何もなかったようにしらんぷりというか、気にしていない様子でした。<br /><br />ちなみに、日本人の中には鼻をかまずにすする人がいますが、あれは、好まれませんね。私の友人は、American の恋人の前で鼻をすすった時に、"Is it tasting good?" などと sarcustic な質問をされたそうです。そんな質問を恋人にするほど不愉快なのでしょう。文化というか、習慣の違いでしょうか。<br /><br />そういう訳で、たとえ食事中でも運悪く鼻水がたれてきたら、ドキドキしながらでもいいので、鼻をかみましょう。間違えても、特に食事中には、鼻をすすらないようにね。そしてくしゃみをした時は相手の顔をみなくていいので、"Excuse me." と自然にいえると、綺麗ですね。くしゃみをした人には、"(God), bless you" がいえると、完璧っす。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-18358241726189779982007-02-04T16:09:00.000+09:002007-02-04T23:20:46.645+09:00Eecuse me とエクスキューズアスの使い方「失礼します」とか、「ちょっとごめんね(道をあけて)」という意味で、"Excuse me." といったりします。<br /><br />昔、New York の地下鉄で、若者の group の先頭の人が、"Excuse us." といいながら、混雑の中を通っていくのを見たことがあった。なる程ね、"excuse" してもらいたい人は、私 "me" だけではなくて、私たち "us" だから、"Excuse us."なわけね、と感心しました。<br /><br />ちなみに、"Excuse me." は、動詞が先行しているから、実は命令形です。「私(達)を "excuse" してください」、という、形的には命令です。文法的にそうだというだけで、個人的には、それ以上の何物でもないのですが。もし気になるのであれば、"Would you excuse me?" とか、"Please excuse me." とするだけでも、違った印象を与えるはずですよ。普通は "Excuse me." で良いと思います。<br /><br />一度、会社の友達と口論になったことがあります。客の少ない、たしかSwedish restaurant で。口論も終わり(LOL)、check をもらう時になって、"Excuse me." を言おうとした時に、ふとtable には二人座っている事を思い出し、"me" ではなくて、”us" を使うべきかなと思い、"Excuse us." と言ってしまいましたが、waitless は、私たちの table になかなか近づこうとしません。すぐ、5 metetrs 先に立っているのに。接客もしてないのにですよ。<br /><br />友人に言われました。"You should say 'excuse me' instead." 。。。<br /><br />"Excuse us" って、別の意味があるんですね、、、大失敗した瞬間です。まぁ、外国語を話すということは、失敗をするということなのですが(言い訳。。)<br /><br />映画をたくさん見ている人、もちろん勉強した人は分かると思いますが、会議の最中などに偉い人が取り巻きにむかって、"Excuse us for a moment." なんて言うと、「俺たちだけにしてくれ」「他の者は退席してくれ」という意味ですね。怖い怖い。<br /><br />でも、繰り返しますが、失敗しないと上手になりません。そして、失敗から学ばないと、進歩しませんよ。<br /><br />You should not be afraid of making mistakes.<br /><br />Cheers,<br />KazunobuKazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-51091928597192713592007-02-04T15:07:00.000+09:002007-02-06T01:12:04.314+09:00I am エキサイティングの意味「興奮している」という意味で I am exciting という間違いをする日本人は多いと思います。私も昔はしましたし。かなり惜しいですけど、正しくないですね。それを言うなら、"I am excited."ですね。 "excite" は、何かを興奮させるという意味の動詞で、"I am exciting you." であれば、私があなたを「興奮させている」という意味になります。なんか、こんがらがいますよね。ここで、逃げないでよ(LOL)<br /><br />"I am exciting you." だと、<br /><strong><br />私→興奮→あなた</strong><br /><br />な関係です。→は action が流れる方向だと思ってください。これを頭の中で image できるといいかも。 もし、「私は興奮している」、つまり「興奮させられている」を言いたいのであれば、矢印を自分の方向に向けなければなりません。<br /><strong><br />私←興奮←あなた</strong><br /><br />分かりますよね?文法用語で言うと、受動態です。私が誰か(何か)に「興奮さられる」わけです。英語で言えば、"I am excited." です。<br /><strong><br />私←興奮←あなた</strong><br /><br />論理で理解しなくていいと思います。絵的に理解できませんか?なんとなく感じるものがあれば、よいかもしれません。話す時に絵的にこの action の流れを思い出せれば成功です。理解するというよりは、感じる物だと思います。もしかして、私のこの説明のほうが、文法説明より難しいかもしれませんが。。<br /><br />つまり、action の流れを意識してください。受動態とか能動態とかの文法用語は、そこには不要です。<br /><br />「私は興奮させられる」は、繰り返しますが "I am excited." です。"I" ← "am excited" なのです。でも、日本語で「興奮させられている」と「興奮している」だと、微妙に違う気がしますね。なぜでしょう? 「興奮している」というのは、「興奮という状態にある」感じがしますね。「私は興奮している」を、直訳すれば、もしかしたら、"I am in excitement." になるかもしれませんが、あまり使わないと思います。あとで、American か British の友人に聞いてみます。<br /><br />ちなみに、言葉を話す事と、言語学者になることは別で、私は言語学者ではないので、この違いを正確に理解し、ここで説明するつもりはありません。表現したい事が、「私という人物が何かに興奮させられている状況」であれば、日本語の細かな違いは気にしない方がよいと思うのです。また、彼らがよく使う英語表現を、積極的に使えばよいと思います。 この場合、<br /><br />"I am excited."<br /><br />で、よいと思います。もちろん、 サッカーを見て興奮したのであれば、<br /><br />"The football game excited me."<br /><br />でもいいです。矢印は、大丈夫ですか?"The football game" → "excited" → "me" ですよ。方向を image してくださいね。理屈じゃなくて、感じてください。<br /><br />"I was excited by the football game."<br /><br />でもよいですよ。違いは矢印の方向です。"picture" してくださいね!Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-81162397863298035952007-02-04T13:42:00.000+09:002007-02-10T11:02:38.794+09:00日本語は世界一簡単な言語ですNew York にあるEuropean company で働いていた時、200人を超える社員の中で、日本人は私を含めた2人だけで、もちろん、たくさんの外国人(not Americans)もいました。外国人がたくさん集まる会社で、英語を共通語として話すのです。中国、台湾、韓国、India, Ireland, Pakistan, German, France, Mexico, Turkey, Hungry, Australia, Brazil などさまざまな国から来た人が一箇所の集まるすごく国際的な現場でした。<br /><br />昼食も彼らと食べます。日本人の先輩は、車で約5分の自宅で食べるのが常でしたので、昼食時はいつも英語です。勉強するにはすばらしい環境ですね。<br /><br />たまに、それぞれの母国語の話になります。私の経験では、ほとんどの人が、自分の母国語が一番難しいと主張しますね。私も、まだ英語も話せない頃に、日本語が世界で一番難しい言語だと信じていました。なにかにつけ、いろいろな場面で、特に子供の頃に吹き込まれていたからかもしれませんが。今となっては、不明です。正直どうでもいいことです。<br /><br />ある昼食の席で、Hungarian の女性は、ハンガリー語が一番難しいと熱弁をふるいます。私も日本代表として負けてはいられません。ちゃんと言う事は言わないと。意見を言わないと:<br /><br />"I think Japanese is the easiest language in the world."<br /><br />みんな驚いた顔で私のほうを見て聞き返します、"Why?"<br /><br />"Because I can speak Japanese. I don't even need to think how to speak it. It comes out from my mouth very naturally."<br /><br />お粗末な冗談ですが、笑いは取れます(LOL)。中でも、英語が一番下手な私が言うので、余計に面白く響いたはずです。<br /><br />学生の頃、先輩に誘われて NOVA の free conversation の class に無料で参加したことが一度だけあります。そこで、日本人のおばちゃんが、外国人の先生と口論していました。日本語で。。。日本人のおばちゃんは、日本語のほうが英語より難しいと主張していますが、英語はさっぱりです。先生は、かなり流暢な日本語で反論していました。かなり面白い場面でしたが、日本人のおばちゃんのほうが、分が悪いですよね。英語が簡単だと思うのであれば、まずは、英語を master してそれを証明するほうが、説得力があります。日本語が難しいかどうかは、英語を学ぶ時には関係ないと思うのです。<br /><br />もし、仮に、あなたは英語を話せるようになりたいけど話せないとして、でも、英語よりも難しい日本語を話しているから「私は大丈夫」なんて理論に納得しているとしたら、それは邪魔な思い込みだと思うよ。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-76635869833620425532007-02-04T12:01:00.000+09:002007-02-08T00:36:13.744+09:00電話番号の覚え方自分の電話番号を英語で言えますか?<br /><br />携帯の番号でも自宅の番号でも、会社の電話番号でもいいです。ちょっと言ってみてください。<br /><br />(30秒)<br /><br />例えば、0120-333-906だと、英語でどういいますか?しかも、その番号を暗記して、さらにまぶたを閉じて口に出して言ってみてください。ここに書かれた数字を目で追いながら、英語で言うのは簡単なので、必ず目を閉じて試してください。言えますか?<br /><br />私の場合は、「ゼロイチニイゼロ」を暗唱しながら0120を頭の中で書き、それを見ながら "Zero, one, two, zero.." と読みます。残りも頭の中で書いて、英語で読みます。例えば、現在持っている携帯電話の番号を、外国人の友人に英語で伝える場合も同じ事をします。090を頭の中に書いて、"Zero, nine, zero..." と英語で言い換えます。必ず一度日本語で思い出して、それを頭に書いて、英語で読む、という作業が必要です。それを最後まで繰り返します。皆さんは、どうですか?<br /><br />America に住んでいた時は、逆に、英語で覚えた電話番号を、一度頭の中で書いて、それを読みながら日本語に置き換えていました。<br /><br />私の場合、数字を「音」で覚えているので、一度、それを数字に直さないと、別の言語で言い換える事ができません。頭の中で image するか、または、紙に書いて、それを読みます。America で働いていた時は、bilingual の友人がほとんどだったので、この話を彼らとした事がありますが、友人の一人は、数字を image で覚えているので、英語でも彼の母国語でもすらすら言えるとの事でした。皆さんは、どちらですか?<br /><br />ちなみに、日本語で耳にした数字を、一度頭の中で image した後に英語に置き換える処理と、書かれた数字を直接訳する処理では、私の場合は確実に後者が簡単です。そして、英語に慣れていない人が英語を話す場合、 image をわざわざ日本語に訳し、それを英語に置き換えるという荒業をしている感じがします。英語に慣れてくると、image を直接、英語に置き換える事ができると思うのです。こちらのほうが、簡単です。<br /><br />この場合のimage は数字ではありません。私の「考え」や「論理」「思い」「感情」「感覚」などです。すごく抽象的ですが、そう思います。 英語を話せる人は「英語で物事を考える」とか言いますが、私の感覚ではそうではなくて、「考え」は上で言うimage した時に終わっていて、表現する時になって初めて言語が必要だと思うのです。私の場合はですよ。私は言語学の話をしているのではなくて、感覚の話をしています。だから、学術的に不正解を言っているかもしれませんよ。ただ、私の正直な感覚です。学術的にどうであろうと、私は英語を話せます。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-24270938082932995502007-02-03T15:43:00.000+09:002007-02-05T01:00:04.486+09:00分からない事は恥ではないAmerica に移り住んだ当時、もちろん彼らが話す早口の英語はほとんど聞き取れなかった。1対1で話すときはだいぶ分かるのだけれど、4,5人いるともう大変。しかも転職して初めて海外で住んだ私にとって、そもそも話している内容がチンプンカンプンだったりするので余計にだめ!!誰かが joke を言って、皆がげらげら笑っていても、意味が分からないので私だけ黙っている事はよくあった。だから、当時、なぜ笑わないのか質問された事もあった。そういう場合は、"I could not understand it because my English is still too poor." などと言っていた。もちろん、"But I will be able to laugh with you guys after a few months." などのおちゃめな comment を付け加えるのは忘れなかった。実際に、数ヶ月後には一緒に笑っている自分がそこにはあったし。<br /><br />これを書いている約一週間前に、American の友人宅にお邪魔したときの事、もちろん英語で話していたのだけれど、彼の義理の姉(日本人)も一緒に笑っていたので、この人も英語が分かると思い安心して英語で話しつづけた。だいぶたってから、実はほとんど話せないし、我々の会話も理解していないことが分かったことがある。<br /><br />英語が分からない事は恥ずかしくないのにね。分からないことを隠すために、一緒に笑う人がいるけど、誤解を生む可能性もあるから分かったふりはしないほうがよいと思う。特に、あなたが英語を話したい、勉強したい人であれば、まず、「分かったふりをしない勇気」から学んでほしいな。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4731024613007983276.post-54380528303856592592007-02-03T14:56:00.000+09:002007-02-06T01:00:38.400+09:00Your English is very good の意味私は29歳でAmericaに転職しました。その前に外国で生活した経験もなく、日常的に英語を使う環境にいたわけでもありません。当時、私の英語は、日本人にしては上手な level でしたが、やはりAmerican やそこで長く生活している人と比較すると、とても下手なものでした。<br /><br />しかし、America に移り住んだその当時の方が、"Your English is very good." などとほめられた記憶があります。移り住んで半年がたち、2年がたつと、誰も私の英語を褒めてくれる人はいなかったです。もうその頃には、英語を話しているのが当然だったからもしれませんね。確実に昔よりは上達していましたが、それをいちいち褒める必要がないというか。ある意味、褒められないことで認められたというか。<br /><br />日本に住む外国人に何度か聞いたことがありますが、彼らの中にも自分の日本語はまだ下手なのに「上手だ」と言われてとまどうことがあるようです。たとえ、たどたどしく日本語を話していたとしても、褒めてくれる人は多いそうです。<br /><br />それで思った事は、「褒められる時はまだ下手なのではないか」と言う事です。でも、まだ発展途上のときだからこそ、褒められて励みになることが多いのも本当ですね。Kazunobu Toguchihttp://www.blogger.com/profile/16419646913951514386noreply@blogger.com0