Sunday, February 4, 2007

Eecuse me とエクスキューズアスの使い方

「失礼します」とか、「ちょっとごめんね(道をあけて)」という意味で、"Excuse me." といったりします。

昔、New York の地下鉄で、若者の group の先頭の人が、"Excuse us." といいながら、混雑の中を通っていくのを見たことがあった。なる程ね、"excuse" してもらいたい人は、私 "me" だけではなくて、私たち "us" だから、"Excuse us."なわけね、と感心しました。

ちなみに、"Excuse me." は、動詞が先行しているから、実は命令形です。「私(達)を "excuse" してください」、という、形的には命令です。文法的にそうだというだけで、個人的には、それ以上の何物でもないのですが。もし気になるのであれば、"Would you excuse me?" とか、"Please excuse me." とするだけでも、違った印象を与えるはずですよ。普通は "Excuse me." で良いと思います。

一度、会社の友達と口論になったことがあります。客の少ない、たしかSwedish restaurant で。口論も終わり(LOL)、check をもらう時になって、"Excuse me." を言おうとした時に、ふとtable には二人座っている事を思い出し、"me" ではなくて、”us" を使うべきかなと思い、"Excuse us." と言ってしまいましたが、waitless は、私たちの table になかなか近づこうとしません。すぐ、5 metetrs 先に立っているのに。接客もしてないのにですよ。

友人に言われました。"You should say 'excuse me' instead." 。。。

"Excuse us" って、別の意味があるんですね、、、大失敗した瞬間です。まぁ、外国語を話すということは、失敗をするということなのですが(言い訳。。)

映画をたくさん見ている人、もちろん勉強した人は分かると思いますが、会議の最中などに偉い人が取り巻きにむかって、"Excuse us for a moment." なんて言うと、「俺たちだけにしてくれ」「他の者は退席してくれ」という意味ですね。怖い怖い。

でも、繰り返しますが、失敗しないと上手になりません。そして、失敗から学ばないと、進歩しませんよ。

You should not be afraid of making mistakes.

Cheers,
Kazunobu

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