Saturday, February 3, 2007

Your English is very good の意味

私は29歳でAmericaに転職しました。その前に外国で生活した経験もなく、日常的に英語を使う環境にいたわけでもありません。当時、私の英語は、日本人にしては上手な level でしたが、やはりAmerican やそこで長く生活している人と比較すると、とても下手なものでした。

しかし、America に移り住んだその当時の方が、"Your English is very good." などとほめられた記憶があります。移り住んで半年がたち、2年がたつと、誰も私の英語を褒めてくれる人はいなかったです。もうその頃には、英語を話しているのが当然だったからもしれませんね。確実に昔よりは上達していましたが、それをいちいち褒める必要がないというか。ある意味、褒められないことで認められたというか。

日本に住む外国人に何度か聞いたことがありますが、彼らの中にも自分の日本語はまだ下手なのに「上手だ」と言われてとまどうことがあるようです。たとえ、たどたどしく日本語を話していたとしても、褒めてくれる人は多いそうです。

それで思った事は、「褒められる時はまだ下手なのではないか」と言う事です。でも、まだ発展途上のときだからこそ、褒められて励みになることが多いのも本当ですね。

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